保育士の育児応援ブログ
あした星
1歳

子どもが加害してしまった!③ 〜関わり方の例 3選〜

あぼ
あぼ
こんにちは、あぼです!

前回の続きです!

↓前回はこちら↓

子どもが加害してしまった!② 〜パターン 9選〜子どもが叩いてしまった!どうして叩いちゃったのかな?叱ったけど、もっと良い対応ができたのでは?と感じることありませんか?とっさの時にできなくても、あらかじめ対応方法を決めておくと良いかもしれません!...

↓前々回はこちら↓

子どもが加害してしまった! ① 〜子どもの心理と対応〜子どもが叩いてしまった!叱ったけど、これで合ってるのかな?もっと良い対応ができたのでは?と感じることありませんか?とっさの時にできなくても、あらかじめ対応方法を決めておくと良いかもしれません!...

 

今回は、事例をあげて対応例を具体的に書いてみたいと思います。

でもあくまで”例”なので、これが正解とは思わないでくださいね。

状況・環境・人・発達・体調などによって、起こる事例も関わり方も同じものは1つもありません!

参考程度に読んでもらえたら幸いです。

この記事では、

押したり・叩いたり・噛んだり、相手を攻撃してしまうことを

「加害」と表現しています。

 

↓前々回はこちら↓

子どもが加害してしまった! ① 〜子どもの心理と対応〜子どもが叩いてしまった!叱ったけど、これで合ってるのかな?もっと良い対応ができたのでは?と感じることありませんか?とっさの時にできなくても、あらかじめ対応方法を決めておくと良いかもしれません!...

ケアの方法

  1. 被害側の様子を見せながら何をしたのか伝える(客観視)
  2. 加害側の気持ちを聞く(受け止める)
  3. 加害以外の方法を教える(手段)
  4. 被害者の様子を伝える(再確認)
  5. 謝る方法を教える(無理強いしない)

 

↓前回はこちら↓

子どもが加害してしまった!② 〜パターン 9選〜子どもが叩いてしまった!どうして叩いちゃったのかな?叱ったけど、もっと良い対応ができたのでは?と感じることありませんか?とっさの時にできなくても、あらかじめ対応方法を決めておくと良いかもしれません!...

加害のパターン

  1. かまって欲しいパターン
  2. 遊びたいパターン
  3. 相手のものが欲しいパターン
  4. ”やめて!”のパターン
  5. やきもちのパターン
  6. 噛んでしまったパターン
  7. 未遂で終わったパターン
さぼ・長男
さぼ・長男
ぼくたち登場します!
らぼ・次男
らぼ・次男
わーい

 

①かまって欲しい・②遊びたい事例(我が家の場合)

我が家の事例を紹介します。

さーくんは、らっくんと1対1のときは滅多に加害しないけど、

さーくんが私に何かしてほしいのに、

私がらっくんから手と目を離さないときに攻撃していることが多いです。

毎回同じパターン。

なので、

【阻止できたパターン】

あぼ
あぼ
おーっとー!(とめる)叩いたら痛い痛いよ!どうしたの、抱っこが良かった?

 

【阻止できなかったパターン】

あぼ
あぼ
おっとー!(とめながら一瞬で被害状況確認)

叩いたら痛いよ〜見て、らぼくん泣いてる。痛いって。(さぼ”やば”って顔になる)

叩いたら痛いんだよ〜ごめんね〜だね(らぼの頭撫でながら。さぼは膝の上)

抱っこが良かったの?じゃあママ抱っこ〜って言ってね。(言いながら抱っこする)

らぼくんごめんね〜だね。(らぼの痛かった場所を撫でる)

 

という感じです。

共感とゴメンネが順番逆ですが、

子どもの様子見て共感がいちばん大事そうなら先に、と臨機応変で大丈夫です。

 

面白がっていたり、暇を持て余して叩いてる時もたまにありますが、

そういう時以外は謝るのを強要してません。

でも、さぼくんはなんだかんだごめんねしてますね…。

 

 

③相手のものが欲しい・④”やめて”の事例

ワタシ1歳8ヶ月。ボク1歳8ヶ月。

ワタシちゃんは、ボクくんと一緒におままごとで遊んでいた。

すると、ボクくんがキッチンでお鍋を使ってお料理をし始めた。

ワタシ
ワタシ
(わぁすごく楽しそう!ワタシもキッチンでお料理やりたいな。)

目の前にあるフライパンを手に、キッチンへ向かうワタシちゃん。

ワタシ
ワタシ
ぎゃー(泣)

ボクくんは、ワタシちゃんを無視してお料理に専念しているけど、背後で泣いているワタシちゃんを少し意識しているように見える。

パパ
パパ
どうしたの?

ワタシちゃんは泣いているだけで状況がわからない。

パパさんはワタシちゃんを抱っこして泣き止むのを待っている。

 

ワタシちゃんが落ち着いてくると、

ボク
ボク
見て!

ボクくんが作った料理を見せてくれた。キッチンは一瞬誰もいなくなった。

その隙に、ワタシちゃんは”ワタシの場所!”とでも言うようにキッチンへ素早く移動する。

それに気づいたボクくん、急いで戻り、キッチンを使おうとしているワタシちゃんを押す。

ワタシ
ワタシ
ぎゃー!(泣)
パパ
パパ
(なるほど。ボクくんへ近づく

ボクくん、見て?ワタシちゃん泣いてるね。

ボク
ボク
(チラっと見る)
パパ
パパ
ワタシちゃん、痛いね。どこが痛かった?お尻?痛かったね。(ボクくんに聞こえるように
パパ
パパ
ボクくん、キッチンで遊んでたんだよね。「お料理できたよー!」って見せてくれたもんね。そしたらワタシちゃんがここに来たから嫌だったの?
ボク
ボク
(返事はしないが、話は聞いている)
パパ
パパ
ここはボクくんが使ってたもんね。わかるよ。嫌だったよね。

そういう時は「やめて」って言おうね。押したらほら、ワタシちゃん痛いって泣いてるよ。(ワタシちゃんの真似で泣きそうな表情を作る)

ボク
ボク
(ワタシちゃんをじっと見る。)
ワタシ
ワタシ
(泣いているけど、少し落ち着いてきている)
パパ
パパ
こういう時はごめんねだね。ワタシちゃん、痛かったね。ごめんね。(頭を撫でる
パパ
パパ
ワタシちゃん、キッチンが使いたかったの?
ワタシ
ワタシ
(うなずく)
パパ
パパ
そっか、使いたかったんだね。ボクくん楽しそうだったもんね。

でも、急に入ってきたらボクくんびっくりだって。そういう時は、「かーしーて」だよ。

ワタシ
ワタシ
かーしーて!
パパ
パパ
おぉ上手!!いいね!貸してが言えたね!
ボク
ボク
はい(鍋を貸してくれる)

 

すごーーーーくよくあるパターンです。

 

ボクくんは、最初は無視していたし、最終的に謝ってもいません

でも、最初は無視していたものの、少しワタシちゃんを気にかけている様子でした。

きっと、

ワタシちゃんを泣かせてしまった・泣かせるつもりはなかったのに。

でもここはボクが使ってたんだ!!という葛藤

があったのかもしれません。

 

返事はしていませんが、パパさんの話を聞いているうちに、

ワタシちゃんの様子を見るボクくんには、少なからず心境の変化があったと思います。

 

ここで頭ごなしに怒っていたら、

ボクくんは「ここはボクのだ!!」と、頑として譲りたくない心境に変わってしまっていたかもしれません。

パパさんがボクくんの気持ちに寄り添ってくれたから、

ボクくんはワタシちゃんの気持ちに気づくことができたのだと思います。

 

⑥噛もうとしたけど・⑦未遂で終わった事例

meちゃん2歳3ヶ月。最近、二語文が増えてきた。

meちゃんがパズルで遊んでいると、ボクくんがmeちゃんの近くに座ってmeちゃんがパズルをする様子を見ていた。

meちゃんがパズルでわからないところがあると、ボクくんが教えてあげている様子。

しかし段々、ボクくん自身がパズルをする形になってきてしまい、meちゃんはモヤモヤが溜まっていた。

そして、ボクくんがmeちゃんの近くにあるパズルのピースを取ろうとした時。meちゃんの口が開いた。

止められて噛めなかったver.

meちゃんがやっていたパズルにボクくんが参加し、2人でやり始めたところから注意して見ていた保育士さん。

meちゃんの口が開いた瞬間、サッと抱き寄せる。

保育士さん
保育士さん
meちゃん〜!どうしたの?ボクくんにパズル教えてもらってるの?
me
me
meのパズル!!!
保育士さん
保育士さん
(やっぱり…!)

そうだね。元々meちゃんがやっていたパズルだよね。

そういう時は「meちゃんのだよ、返して」って言うんだよ〜。

ボクくん、これmeちゃんのパズルなんだって。

ボク
ボク
ボクが!!

(やり続ける)

me
me
meの!!
保育士さん
保育士さん
ボクくん手伝ってくれるみたいだよ?どうする?
me
me
meのパズル!!!
保育士さん
保育士さん
そうだね。

ボクくん、meちゃん自分でパズルやりたいんだって。手伝ってくれてありがとう。先生と一緒にこっちのパズルやってみよう!

保育士さんは、噛もうとしたmeちゃんをサッと止めましたが、

噛んだわけでは無かったので特にそのことには触れませんでした。

 

噛んではいないので、もちろん怒る必要はありませんし、

保育士さんのように双方の気持ちの受け止めと代弁正しい関わりの見本を見せてあげるので十分だと思います。

自ら我慢したver.

開きかけた口をまた閉じたmeちゃん。

me
me
meの〜!!!!(泣)

一部始終を見ていた保育士が近づく。

保育士さん
保育士さん
meちゃん、どうしたの?
me
me
meのパズル〜!!(泣)
保育士さん
保育士さん
meちゃんが使っていたパズルだったの?
me
me
(うなずく)
保育士さん
保育士さん
そっか。でも今、噛まなかったよね!?meちゃん我慢したんだね!すごいね!!

じゃあボクくんに返してって言ってみようか?

me
me
返して!
ボク
ボク
保育士さん
保育士さん
ボクくん、meちゃん自分でパズルやりたいんだって。手伝ってくれてありがとう。先生と一緒にこっちのパズルやってみよう!
保育士さん
保育士さん
meちゃん、今ボクくんのこと噛まなかったね。我慢して「返して」ってちゃんとお口で言えたね。先生見てたよ!頑張ったね!!

自ら噛むのをやめたmeちゃん。

これは、本当にすごいことです

 

噛むのをやめてもいいことがなかったら、

噛んだほうがいいじゃん!

と思ってまた噛むようになってしまうかもしれません。

 

大袈裟すぎるくらい、沢山褒めてあげてください

 

まとめー気をつけたいポイントー

色々な関わり方があるので、あくまでも参考程度にしてくださいね。

そしてもちろん、書いてきた通りにできない時もあります。

完璧な人間なんていないので、気にしなくて大丈夫ですよ!

  1. 頭ごなしにダメと言わない
  2. 人格否定をしない
  3. 過去を掘り返さない

これを踏まえていれば大丈夫です!

あぼ
あぼ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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ABOUT ME
あぼ
私(あぼ)と夫(しょぼ)と年子男児(さぼ1歳・らぼ0歳)の4人家族。 保育士育休中。 趣味はあつ森と編み物とスノボとウクレレ。