ご時世的に外出自粛が求められていますよね。
でも小さい子どもを抱えながらずっと家にこもるのは大変…。
遊びもマンネリ化するし、でもずっとTVを見させておく訳にもいかない。
そんな中、子どもが少し集中して遊んでくれ(たらいいな)るような遊びのアイディアを紹介していきたいと思います。
そして保育園に預けていない子どもと毎日過ごしている方にも!
参考にしてみてください!
もちろん、家にあるor100均などで簡単に手に入る物しか使いません!
少しでもお家生活が楽しくなりますように。
今回は牛乳パックを使ってお散歩バッグを作りたいと思います!
子どもって、何でも拾ってきますよね(笑)
石、葉っぱ、枝、どんぐり、砂…
それ、ポッケに入れるの…?え?ママの?かばんに…!?
なんて経験ありませんか?(笑)
そんな悩み(?)も、子どもにお散歩バッグを持たせていれば万事解決!(するといいな)
では紹介します!
準備するもの
【お散歩バッグに使うもの】
- 牛乳パック
- ビニール紐(普通の紐でも)
- 透明テープ
- お絵描き用の大きめの紙(画用紙でもなんでも)
- 子どもがお絵描きする道具(色鉛筆、クレヨン、ペン、シール、etc…)
【作るのに使う道具】
- ハサミ
- 穴あけパンチ
- (必要に応じて)ノリ
作り方
①用意した紙に自由にお絵描きをしてもらう
子どもに自由にお絵描きしてもらってください!
このお絵描きが、これから作るお散歩バッグの見た目になります。
できれば、紙の色なども選ばせてあげると良いと思います。
自分の描いた(選んだ)のがバッグになった!と喜んでくれると思います!
シールを貼ったり、手形や足形を取ったり、好きなキャラクターなどがあればそれを用意してノリで貼れるようにしてあげても良いですね!
子どもが自由にお絵描きしている間に、
②牛乳パックを切るや、⑥紐をちょうど良い長さに切るなどやっておくと、
その後がスムーズになるのでおすすめです。
②牛乳パックを切る
子どもが使いやすい深さになるように、牛乳パックの底から大体10〜15cmのところでカットしてください。
※あまり浅すぎると中身がすぐこぼれてしまうので、10cmはあった方が良いかと思います。
牛乳パックを2つ繋げて作ることもできます。
その場合は2つカットして、透明テープで2つの側面をピッタリ繋げておいてくださいね。
2つを異なる高さにしても良いですが、同じ高さの方が④⑤の工程が楽になります。
③紙を牛乳パックの側面のサイズにカットする
子どものお絵描きが完成したら、そのお絵描きの残したい部分を切り落とさないようにしながらカットしてください。
牛乳パックの上に2cm位余裕を持たせてカットすると、貼った時の見栄えが良くなります。
④カットした紙を牛乳パックに簡単に貼る
牛乳パックの側面に簡単に貼ってください。
③で少し大きめにカットした部分を牛乳パックの口に折り込むようにすると見栄えが良くなります。
貼る時は、ノリを使ってもテープを使っても何でも良いですが、表からはなるべく見えないようにした方が綺麗に仕上がります。
自身のある方は貼らなくても良いです!(笑)
子どもと一緒にやる場合は、
紙に余白は設けず、牛乳パックの側面1面ずつカットしたものを貼るようにするとやりやすいと思います。
⑤透明テープで牛乳パック全体を覆う
牛乳パックに貼った紙を上から覆うように、全ての面に透明テープを貼ってください。簡単な防水仕様のバッグになります。
④で折り込んだ部分にも忘れずに透明テープを貼ってくださいね!
⑥紐をちょうど良い長さに切る
手持ちタイプにするなら短め、肩掛けタイプにするなら少し長めが良いですね。
個人的には、バッグを肩からかけて両手が空く肩掛けタイプがおすすめです。
私は、段ボールなどを縛る用のビニール紐を使いましたが、色のついてるペラペラのビニール紐(伝わりますか?)も使えます。
その場合は、三つ編みにすると良いと思います。子どもに好きな色を3色選んでもらって三つ編みにするのも良いと思います!
ちなみに、さぼくん(身長81cm・製作当時)のバッグの紐は、結び目を除いて65cmでした。(長さのイメージは写真で確認してください)
⑦牛乳パックに穴を開け、そこに紐を通す
牛乳パックの口の上から1cm程のところに、紐を通す穴を2つ向かいあわせで開けてください。
そこに紐を通して、抜けないように結べば完成です!
穴を開けたところから水が入り込む可能性があります。
気になる方は、紐を通した後に上から透明テープを貼ってさらに防水してください!
ポイント・注意点
首に絡まないように必ず片腕を通して持たせるようにしてください。
肩掛けタイプにした場合、危険なのでバッグを外すようにしてください。
また遊具などで遊ぶ際は、首絡み防止&防水のため、牛乳パックに穴を開けずにクリップで挟み、そこの紐を通す方法も良いかもしれませんね!(書きながら思いつきました)
まとめ
いかがでしたか?
ちなみに、さぼくんがこのバッグを下げて走るとどんぐりがポロポロ落ちて、まるでトトロのあのシーンのようで可愛かったです(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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