今回は、さぼくんとダンボールで遊んでみた様子を紹介します!
↑こちらの記事で少し触れた【ダンボールを使った遊び】です。
合わせて読んでみてくださいね!
用意するもの
- ダンボール(なるべく綺麗で折り目の少ないもの)
- ガムテープ(カラーだとキレイに仕上がります)
- 画用紙(または子どもがお絵描きした紙)
- クレヨンなど描くもの
- ハサミ(ダンボールを切ります)
- 透明テープ(必要に応じて)
中に入って遊ぼう
中に入る
子どもって狭いところや箱、好きですよね。
さぼくんも気づいたらよく箱の中に入っています(笑)
おむつの大きなダンボールが家にあるときは、
中に入れてあげたり(自分じゃ入れないので笑)横向きに置いておくと、
吸い込まれるように入っていきます(笑)
これでよく遊んでくれるので、数日は解体せずに箱のまま置いておいたりしています。
↑箱に吸い込まれていくさぼくん
中でお絵描き
ただ箱に入るだけが飽きてきたら、中に一緒にクレヨンを入れます。
そうすると、しばらくダンボールにお絵描きして過ごしていました。
椅子に座って、テーブルの上にある紙にお絵描きするのとはまた違った面白さがあるみたいです。
ちなみに、飽きてくるとさぼくんはクレヨンをダンボールの外にポイポイ投げていました(笑)
↑お絵描きに夢中なさぼくん
切り開いて遊ぼう
しばらく箱のまま置いておいたダンボール、いよいよ解体します。
でもただ解体するだけじゃなくて、
解体もあそびにしちゃおう!
ということで、まず1辺だけ切ってながーく広げてみました。
長く広げる
さぼくんは、布団に見えたらしく
と、お気に入りのぬいぐるみと共にしばらくゴロゴロしていました。
ついでに私も一緒にゴロゴロしました(笑)
すると次は、
手頃な箱を持ってきてダンボールの上を押して進んで遊んでいました。
カートとかベビーカーみたいなイメージですかね!
でもすぐ飽きたみたいなので、次へ進みます。
半分にする
もう1辺を切って、
2面が繋がっているダンボール×2枚になりました。
(2面が同じサイズになるように調整しました)
2枚を上手に立てて…
また中に入っていました。
さぼくんはかなり箱好きみたいです(笑)
これで、ダンボールの加工はおしまいです!
ガムテープと画用紙でおしゃれにしよう
①ガムテープでダンボールの縁を、
②画用紙でダンボールの印字面を、
それぞれ覆ってダンボール感を無くしました。
今回はダンボールサイズが大きくて画用紙1枚では足りなかったので、重ねて使っています。
画用紙の境目から破れてきたり(破られたり)しないように、透明テープで保護しています。
手順はこちらです。
- 画用紙をダンボールに仮止めする
- ダンボールの縁をガムテープで覆う
縁をガムテープで覆うことで、
ダンボールで手を切ってしまう可能性を防ぐ意味もあります!
画用紙の端を隠すように貼っていくとキレイに仕上がります!
ガムテープでダンボールの折れる向きが固定されるように、
折れ目にガムテープを貼るときは、山折りの方は緩めに谷折りの方はきつめに貼るのがおすすめです。
子どもが自分で立てて置きやすくなります。
折れる向きが固定される方が、平らではなく少し折った状態で貼るのがやりやすいです!
ダンボールを
印字されていない面は、
さぼくんのお絵描きがあったのでそのままにしましたが、こちらも画用紙などで覆っても良いと思います!
子どもがお絵描きした紙を使っても良いですね!
ガムテープを貼っている時にさぼくんが待ちきれなかったので、
トンネルにして遊びました。
↑こんな感じで三角に置いたままガムテープを貼ると、折り目部分も貼りやすいです。
(完全に折り畳んでしまっても良いです)
ちなみに、画像手前に写っているのはらぼくんの頭です(笑)
並べて…
出来上がったダンボールのしきり、
さぼくんは早速並べてその上を歩いて楽しんでいました。
線路や道路のようなイメージだったのかな!
※背景が最悪なのでモザイク多めです※
床が畳でダンボールが滑りやすかったので今回は提案しませんでしたが、
滑らない工夫ができる時はダンボール同士を少し離して、ジャンプして遊ぶのも楽しいです。
立てて…
並べた上を歩くのに飽きた後は、しきりを立てて並べるとやはりその中に入ってきました。
と嬉しそうだったので、
しきりの一部をドアに見立てて「ピンポーン」とお客さんごっこ(?)をして遊びました。
もう少し大きくなったら、
この中でおままごととかし始めるんだろうなぁと思って見ていました。
しきりが2枚しかなくて狭いので、壁を活用して中に入れるように置きました。
また大きいダンボールが手に入ったらしきり増やしていこうかな!
まとめ
過程も全て子どもと一緒に楽しむと子どもと遊ぶネタがたくさんできて良いと思います!
実際、今回は1週間くらいかけてやりましたよ!
次はもう一回り小さいサイズを作ってみようかなと思います。
今回は大きいサイズだったので、
さぼくんは中に入ったり乗ったりして遊んでいましたが、
A4×2くらいのサイズで作ると、ひたすら立てて並べていく遊びに熱中する子も多いですよ。
アイディア次第で色んな遊び方ができて面白いです!
またさぼくんと遊んだ時には、この記事に追記していきますね!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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