ご時世的に外出自粛が求められていますよね。
でも小さい子どもを抱えながらずっと家にこもるのは大変…。
遊びもマンネリ化するし、でもずっとTVを見させておく訳にもいかない。
そんな中、子どもが少し集中して遊んでくれ(たらいいな)るような遊びのアイディアを紹介していきたいと思います。
もちろん、家にあるor100均などで簡単に手に入る物しか使いません!
少しでもお家生活が楽しくなりますように。
今回はお絵描きについてのアイディア4選です!
描くもののアイディア
- 鉛筆、色鉛筆
- クレヨン
- 水性ペン、油性ペン、ボールペン
- 絵の具
①鉛筆、色鉛筆
- 普段使わないものっていうだけで子どもって喜ぶし集中して遊びこんだりしますよね。
- 虹色鉛筆って作ったことありますか?数本の色鉛筆を輪ゴムで縛って使うアレです!
②クレヨン
クレヨンって、水を弾くんですよね。
それを応用して、クレヨンで描いた上に絵の具で塗ってみたり。
また違う面白さがあります。
紙と同じ色のクレヨンで描いた後に絵の具で塗ってみると、絵が浮かび上がる魔法みたいで面白いですよ!
③水性ペン、油性ペン、ボールペン
- 普段、大人が使っているものってすごく魅力的なんです。
- インクで描くので、弱い筆圧でもきれいに発色できる。描き心地の違いもまた面白いです。
④絵の具
- クレヨンの所にも書きましたが、クレヨンの上に塗るとそこだけ弾いて面白いです!
- 道具を使い分けて、色々な表現ができる!(筆、スポンジ、たんぽ、ローラー、あみ、歯ブラシetc…)←またいつか、遊びアイディア[絵の具]として紹介します!
描かれるもののアイディア
- 色画用紙
- 段ボール
- 活字印刷面
- 大学ノート、学習ノート
- マス目や罫線など模様のある紙
①色画用紙
- 実は紙の色が変わるだけで新鮮で楽しい。
- 色によって見えにくいものがあって面白い。特に、黒い紙の上に描くと全然見えない色もあって、不思議そうにしています。
②段ボール
- 描く場所が広い!広い所に描くって楽しい!
- ガタガタの描き心地も面白い!
③活字印刷面
文字を書いてる気分になるみたい。
大人になった気分だったり、ごっこ遊びにしたり。子どもの想像は無限大!!
④大学ノート、学習ノート
普段、大人や上のきょうだいが使っているのと同じものや、保育園の連絡ノートなど身近なもの!
⑤マス目や罫線など模様のある紙
何か書いてあるだけで違った紙に見えるみたい。
線に沿って、枠の中に。塗り絵と似た遊び方になることも!
紙の下に何か挟んでみよう
- 梱包のプチプチ
- タオル
- 段ボール
クレヨンか、先の丸まった色鉛筆で。紙に穴が開いてしまいます!
①梱包のプチプチ
②タオル
③段ボール
- 何か表面が凸凹しているものの上に紙を置いて、クレヨンで描いてみよう。模様が浮き上がって面白いです。
- 子どもと一緒に面白い凸凹を探してみたり、浮き上がった模様を見て何の凸凹か当てるクイズをしても楽しそう。
描く場所を変えてみよう
- 紙を置く場所を変える
- 中に入る
①紙を置く場所を変える
大人もそうですよね。
周りの雰囲気が変わると集中力ができたりする。
壁や、子どもの好きそうな床、テーブルの裏に紙を貼って寝転んで描いてみるのはどうでしょう!?
ベランダやテラスなど外で描いても気持ち良さそうです!
②中に入る
またまた登場、有能な段ボールです。
大きな段ボールが手に入ったら、解体する前にクレヨンと子どもを一緒に中に入れてみてください!
きっとしばらく出てこなくなると思います!(笑)
遊ぶ時のポイント・注意点
予めルールとして伝えておくと良いです。(ダメなものは初めから出さないようにしておくと◯)
「これはダメ」「それもダメ!」と後から言うとつまらなくなってしまうので、
言葉かけをしすぎないようにしてください。
上手か下手かの評価や、何書いてるの?などの大人が求めているものを描こうという意識になってしまいます。
そもそもお絵描きは自由な発想による表現なので、過干渉にならず、子どもが集中してる時は見守るようにすると良いと思います。
事実をそのまま伝えるのが良いと思います。
子どもに反応を求められたら、例:)「赤くて大きい丸がかけたね」「面白い模様が出てきたね」など。
油性ペンなど、インクが落ちにくいもので壁など困る場所に描かれないようにしてください!
先の尖ったペンなどを渡すときは十分注意してください。
ペンや鉛筆を持ったまま走ったり、咥えたりすると危険ですので注意してください。
まとめ(描画と発達)
色々とアイディアを並べてみましたが、小さな子どもが絵を描く時に大事なポイントがあります。
しっかりと足が床についていること
食事の時もそうですよね。足がついて正しい姿勢で描くことが、握る力や筆圧に関係してきます。
まだ筆圧コントロールが未熟
なので、クレヨンなど擦らないと色が出にくいものを使うことで筆圧のコントロールや文字を書く力に繋がっていきます。
これを踏まえた上で、+αの楽しみ方として捉えてもらえると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
この記事をシェアしてくださる方は、記事の上下にあるTwitterボタンからよろしくお願いします!